2015明治安田生命J1リーグ2ndステージもいよいよ最終節、天皇杯は既に敗退している新潟にとっては、これが柳下監督体制下での最後の試合になった。対戦相手は、昨季大雪のために県立カシマサッカースタジアムで行われた2014Jリーグ ディビジョン1第34節でも戦った柏レイソルだ。

怪我から回復した選手や出場停止開けの選手も加わり、前節とは先発メンバーが変わった。GKは黒河、DF陣は右から舞行龍、健太郎、林裕煥、前野、ボランチはレオと小林、左右両SHには大と康裕、FWは指宿と佐藤と言う布陣になった。

前半はボールを保持するもののミスが多く、決定機もなかなかゴールマウスにボールが飛ばない。ただ、柳下監督を勝利で送り出したいと言う選手の気持ちは伝わってきた。その気持ちが空回りしたのか、激しいプレーに出て、柏の選手とやり合う場面が多くなってしまった。そんな中、前半24分に相手CKからのボールを小林が痛恨のオウンゴールで失点してしまい、先制を許してしまった。

後半に入ると落ち着きも出てきて、チャンスも多くなった。そして後半36分には、ペナルティエリア内で指宿が倒されてPKを得た。そのPKを指宿自身がきっちり決めて、同点に追い付く。

結局このまま試合は終了し、今季最後の試合は引き分けで終わった。勝って柳下監督を送り出したかったので、残念だ。この結果、2ndステージは11位となった。年間順位は15位のままで終了した。

最後の試合も今季の課題がそのまま出てしまい、イエローカードを4枚も提示されたしまった。結果、反則ポイントが104となり、懲罰金対象の103を超えてしまった。40万円の罰金を払う、J1唯一のチームになってしまった。

柳下監督には2012年シーズンの降格危機を乗り切って貰い、観ていて楽しいサッカーをたびたび出来る良いチームに育てて貰ったことを感謝したい。願わくばコンスタントに力を発揮出来るチームに仕上げて欲しかったのだが。