負けても残留決定
何とも不甲斐ない結果になってしまった。
今節引き分け以上で自力によるJ1残留を決定出来る状況の中、新潟はホームデンカビッグスワンスタジアムに湘南ベルマーレを迎えた。しかし、その湘南に0-2での敗戦。新潟vs湘南戦と同時に行われていたヴィッセル神戸vs松本山雅FC戦の途中経過で、山雅が0-1でリードしている状況は知っていたので、残留決定は次節のリーグ最終戦に持ち越しかと思っていた。しかし、山雅が試合終盤に立て続けに失点し、まさかの逆転負けだ。棚ぼた式にJ1残留が転がり込んできた。負けても残留決定じゃ、素直に喜べない。
この試合、新潟は出場停止や怪我人もあって、大幅にメンバーを入れ替えてきた。GKには今季リーグ戦初先発の黒河、DFラインは右から尚紀、健太郎、林裕煥、前野、ボランチにはレオと怪我から復帰の大、SHには康裕と佐藤、そしてFWには達也と宗と言う布陣になった。
試合開始早々から湘南ペースで試合が進む。いつもとメンバーが大きく変わったこともあるのか、湘南の勢いに守勢に回る場面が多かった。それでも少しずつ流れを取り戻しつつあった中、前半30分に先制点を許してしまった。
後半開始直後は新潟に勢いがあったものの、なかなか得点を奪えない。後半13分には達也に替えて端山を入れ、宗のワントップ、佐藤をトップ下に入れる布陣に変更したものの、得点には結びつかなかった。そうすると流れも次第に湘南に移り、後半24分に湘南に追加点を許してしまった。新潟は佐藤に替えてカズを入れ、3バックにする。シュートは打つものの決定力が無く、得点につながらない。試合終盤には、大に替えて宮崎幾笑君を入れると言うギャンブルを試みるものの、このまま試合は終了し、0-2での敗戦となった。
この試合がホーム最終戦のため、試合後にセレモニーが行われた。柳下監督の挨拶の内容から既に覚悟を決めているように思えた。
