勝ち点1のみ
前節終了時点で最下位に沈む清水エスパルスとの試合。残留争いを有利にするためにも勝ち点3が欲しい試合だったが、勝ち点3へ欲求がより強かったのは逆に清水の方だった。新潟は勝ち点1のみでも良しとしなければいけない試合内容だった。
お盆休み最終日、今節はアウェイIAIスタジアム日本平での試合だった。日程が合えば行きたい会場だが、なかなか都合がつかない。
試合は、開始早々から清水ペース。そんな中でも、前半16分、大のCKから指宿の頭で先制ゴールを奪う。新潟には、得点の期待を持たせてくれるようなセットプレーがほとんど無い中、やはり大が蹴る時は期待感が大きいし、結果も出し始めている。
先制点を奪ったものの試合の流れを掴めない中、前半終了間際にカズが自陣ゴール付近で相手を倒してPKを与えてしまう。カズの体の入れ方が遅く、後ろから来た相手に遅れを取ってのファール。勿体ないファールだった。これを大前に決められて、同点で前半を終了した。
後半に入っても流れは変わらない。柳下監督は、後半14分に山崎に替えて達也、後半18分に大に替えて佐藤を投入するが、達也は動き自体は良いものの決定力と言う面では現状山崎を上回ることは出来ていない。大の交替については何て言えば良いのだろうか、理解出来ない。3試合前のガンバ大阪戦で交替出場した際はまずまずのプレーをしていた佐藤だが、その後のこの日を含めた2試合は明らかに交替が失敗している。昨年も一昨年も結果を出せない選手を意固地なまでに使い続けた柳下監督なので、この交替パターンが定着するのではないかと危惧している。一番足を引っ張りそうな作戦である。
結局、双方ともパスミスや決定力不足で、このまま試合終了。新潟は、特にレオに代表されるように、パスミスにより危ない場面を何度も作られていて、相手の決定力不足に助けられたと言う感じだ。残念な試合だった。
余談だが、Jリーグタイムにレオと慶が登場し、レオが慶のことを期待の若手と紹介していた。レオが慶につけた愛称は、「CABALLO Kei(馬のような慶)」。慶自身は「馬」と呼ばれることを嫌がっていたが、似合うんじゃないだろうか。慶には、これからもこれまで以上の活躍を期待したい。
