勝って兜の緒を締めよ
今節は、アウェイNDソフトスタジアム山形でモンテディオ山形戦。試合開始時間が夜7時半からと他会場と比べても遅く始まった。
この試合、新潟は降格圏で勝ち点が並んでいた山形に3―1で勝ち、今季初の2連勝で勝ち点を20とし、年間順位で16位に浮上した。松本山雅も勝ったため降格圏脱出とはならなかったが、その1つ上のグループの内勝ち点を伸ばせなかったベガルタ仙台やヴァンフォーレ甲府とは勝ち点差を4迄縮めた。
先制ゴールは前半23分だった。康裕のシュートのこぼれ球を大が右足でゴール前に上げ、指宿が頭で合わせた。指宿の今季3点目でペースを握り、駆け付けた約4000人の新潟サポーターを喜ばせた。追加点は前半42分に康裕から山崎に渡ったボールを山崎が折り返し、最後は康裕がゴールを決めた。
後半13分には慶の突破から得たPKをレオが外してしまい、そこから試合の流れが山形に移ってしまった。後半24分には1点差にされ、その後も山形の攻勢が続いた。嫌な予感が漂う中、何とか試合終盤まで踏ん張った。後半アディショナルタイムには、大のクロスに武蔵が右足を合わせて今季リーグ戦初ゴールで試合を決定づけた。
この武蔵に出した大のクロスが何とも言えない位素晴らしいもので、武蔵が走り込んでくるタイミングで丁度良くボールに触れるよう、逆回転を掛けた山なりの優しいパスだった。
これで今季初の2連勝となったが、まだ降格圏内にいることも事実だ。勝って兜の緒を締め、次節ガンバ大阪戦に臨んで欲しい。この試合で結果を出せれば、いよいよ本物になってきたと言えよう。
