頑張っているのは判るが
今節は、アウェイでサンフレッチェ広島戦。現在のチーム状況や対戦相手の相性を考えると厳しい結果になることは織り込み済みだった。しかし、3月28日にデンカビッグスワンスタジアムで行われたナビスコカップ予選リーグ第2節の内容を知っている身としては、わずかながらも期待は有った。
だが、結果は無残なものだった。選手達が頑張っているのは十分に伝わってきた。しかし、これだけ頑張っているのにこの結果になってしまう現状に危機感を感じざるを得なかった。1対1では勝てないし、パス精度が悪くて相手に奪われてたびたびピンチを招いてしまっている。シーズン開幕当初から次第にチーム状態が悪くなってきている中でのレオの離脱。これが決定的に痛い。レオ不在の試合は内容的にも良い試合が無い。
4失点した守備の立て直しは急務だ。この試合、柳下監督は、累積警告で出場停止の舞行龍に替えて前野を3バックの一角に持ってきた。広島戦と言うことで3バックを選択したのだろうが、DF登録とは言え、守備面より攻撃面で特徴のある前野を使うことが良かったのか疑問だ。広島の塩谷に対応し切れず、途中から健太郎と左右を入れ替えざるを得なかった。ナビスコカップの時と同様、4バックの選択肢は無かったのだろうか。
救いは、山崎の個人技によるリーグ戦初得点や今季初のセットプレーからの達也の得点だろうか。しかし、セットプレーからの初得点が、殆どCKを蹴ることの無い前野からのもので、得点したのが最近は出場機会が少ない上にチーム内で一番身長の低い達也と言うのも、チーム事情を反映している。ただ、今は2得点出来たことをプラスにして前に進むしか無い。
