ルヴァン杯グループステージ第2節vsサンフレッチェ広島戦
ルヴァン杯第2節は、ホームデンカビッグスワンスタジアムに、今季J1リーグ開幕戦を戦ったサンフレッチェ広島を迎えて行われた。ルヴァン杯第1節とは違い、この試合は前後のリーグ戦の試合とそれぞれ中3日の間隔がある。そのため、第1節に比べ、主力を多く起用出来る。未だ今季1つの勝ちも無い新潟としては、リーグ戦への勢いを付けるためにもこの試合に勝利したい。
そんな新潟は、GKに守田、DFラインに長谷川、カズ、宋株熏、堀米、Wボランチには本間とロメロフランク、両SHには大と端山、2トップには宗と武蔵、と直近のリーグ戦から8人を入れ替えてきた。2トップの一角に起用された宗は、今季の公式戦初出場だった。ロメロ フランクと堀米はホームデビュー戦となった。2種登録選手として高校時代に公式戦4試合の出場経験がある長谷川 だが、これがプロになってから初出場となった。対する広島も8人を変更してきた。
この試合、新潟は前線からプレッシャーを掛け、最終ラインを高く上げて積極的な入りを見せた。ファーストシュートは2分、右サイドを高く持ち上がったカズの折り返しに大が反応した。だが、これは相手GK正面を突いた。その後も堀米と端山のコンビネーションで左サイドから再三チャンスを演出した。12分には、中盤で奪った端山から堀米が持ち上がってクロスを入れるが、武蔵は手前でブロックされてシュートを打てず仕舞いだった。本間を中心にボールを保持しながら攻め手を探るが、自陣でブロックを組んだ広島は奪いに出てこず、我慢比べの時間が続いた。すると、先制したのは広島だった。30分、ペナルティエリア右でパスを受けた森島が折り返すと、茶島 がダイレクトで合わせてネットを揺らし、またしても広島に先制を許してしまった。
後半も立ち上がりからアグレッシブに攻め込む新潟だった。堀米、長谷川の両サイドバックが高く上がり、サイドを起点に攻撃を組み立てた。ロメロ フランクもミドルシュートを放つが、広島の厚い壁を破れないまま試合は終了した。
この結果、0-1でアウェイの広島に敗れた。内容的には広島を上回っていただけに、一瞬の隙を見せた失点場面が悔やまれる。ただ、この状態の広島に勝てないようだと、この先が非常に心配である。
