2015明治安田生命J1リーグ 1stステージ 第4節

2月の練習試合に続き、等々力陸上競技場で、vs川崎フロンターレ戦を観戦した。

ここまで、リーグ戦は怪我で離脱した舞行龍とカズの入れ替え以外メンバーをいじらなかった柳下監督だが、この試合は少し変えてきた。DFの軸となってきた健太郎に替えて、怪我から復帰したばかりの舞行龍を投入。さらに、ようやく右サイドがフィットしてきた慶と宗のコンビから慶に替えて尚紀を投入。

試合は新潟の攻勢でスタートするも、舞行龍の軽率なプレーからあっさり先制点を許してしまった。それでも前半は見応えのある攻防を展開していた。慶に替えて先発起用された尚紀は、川崎のストロングポイントであるレナトをマンマークでカバー。新潟の右サイドではレナトにほとんど仕事をさせない活躍振りだった。

しかし、後半に入ると、新潟の左サイドを崩されてしまった。新潟左サイドから、レナトに追加点を奪われてしまう。右サイドでは尚紀が押さえていたのだが、左サイドからは簡単にレナトに仕事をされてしまった。点が欲しい新潟が前掛かりになったこともあるが、その後も同じような形で、左サイドを崩され、失点を重ねてしまった。

新潟は、この日が誕生日のラファエルが一矢を報いるも、4-1の惨敗。前半の舞行龍のプレーに象徴されるように、この日も鳥栖戦のように、ミスが多かった。特にパスの精度が悪く、前掛かりになった所でパスミスからボールを失いピンチを招くケースが多過ぎた。それと、得点の臭いを感じない、相変わらずのセットプレーだ。新潟の相手陣におけるCKは、まるで相手カウンターのためのプレゼントボールのよう。このセットプレーが改善されないと、上位進出は絵に描いた餅になってしまう。

今節の敗戦で順位を15位迄下げる一方で、1位との勝ち点差は6に開いた。たった4戦を終えたばかりなのに、1stステージ制覇の夢は既にかなり厳しくなってきた。