明治安田生命J1リーグ第2節vsヴィッセル神戸戦
開幕戦のサンフレッチェ広島戦に続き、今節もアウェイでの試合となった。第2節の対戦相手は、ヴィッセル神戸だ。昨季も1stステージ第2節で対戦し、その時は6-3で大虐殺を食らった相手だ。
前節、2枚のイエローカードで退場となった貴章の位置には尚紀が入った。それ以外は前節の先発メンバーと変わりはなかった。
試合は、開始早々あっけなく動いた。開始わずか3分、神戸が得意とするセットプレーからだった。右サイドの高い位置で神戸にスローインを与えると、これを藤田がロングスローでゴール前に送った。するとニウトンがこのボールを頭で後方へ流した。これを拾った大森がドリブルで1人をかわし、中央へクロスを上げた。このボールは成岡が何とかクリアしたが、最後は渡部に押し込まれてしまい、神戸に先制を許してしまった。ただその後は、お互いの守備ブロックが綻びを見せなかった。神戸は28分ごろに大森が抜け出してシュートを放ったが、GK守田が慌てず対処した。逆に新潟は35分ごろから神戸を押し込み、大のクロスに成岡が合わせるも、高橋にカバーされた。さらに山崎が巧みなトラップから強烈な反転ボレーシュートを放ったが、相手GKのファインセーブに防がれた。
後半に入ると、ボールポゼッションを上げた神戸は、渡邉がリード役となり、攻勢を強めてきた。新潟は神戸の攻撃にさらされたが、水際の奮闘で追加点を許さず、徐々に神戸ゴールを脅かすシーンを作り出していった。そして、75分に新潟がついに同点に追い付いた。中央で慶が右へ展開し、このボールを受けた尚紀のクロスに山崎が頭で合わせ、鋭いシュートが神戸のゴールマウス左を強襲した。ここは相手GKにスーパーセーブで弾かれたが、走り込んだ途中出場の達也が押し込んで、神戸ゴールを陥れた。歓喜に沸く新潟だが、直後の76分、再び神戸のセットプレーにやられてしまった。神戸田中の右CKをファーサイドで橋本が折り返し、中央の渡邉へ送られた。このパスを受けた途中出場の高橋にゴールを割られてしまった。この失点が決勝点となり、新潟は神戸に敗れてしまった。
一時は同点となるゴールを決めた達也の2試合連続ゴールは明るい材料だが、前節、今節の計3失点は全てセットプレーからの失点だ。新潟はキャンプからセットプレーに対する対策に重点を置いて取り組んできているはずだが、まだ結果を出せていない。
時節は、いよいよホーム開幕戦だ。貴章もロメロフランクも出場出来る。対戦相手は、新潟が引き分けた広島に今節勝利した清水エスパルスだ。どこが相手であろうと、きっちり勝ってホームサポーターに勝ち点3をプレゼントして欲しい。
