日本代表は、2018FIFAワールドカップロシア大会アジア2次予選第4戦をオマーンのマスカットでシリアと対戦した。日本は9月のアフガニスタン戦から先発2人を入れ替えた。その一人が右サイドバックに入った高徳である。

日本は開始早々からシリアの素早く激しいプレスを受け、35℃近い気温と高い湿度、独特なピッチコンディションにも悩まされてミスが多く、なかなかリズムが掴めず、前半は0-0で折り返した。

しかし後半、日本が選手間の距離を修正すると連係が向上し、ゴール前のチャンスが増えた。すると後半10分、長谷部のロングパスに反応した岡崎がペナルティエリアで相手選手に倒されてPKを獲得。これを本田が決めて先制点を挙げた。後半25分には、左サイドの仕掛けから深く切り込んだ香川が折り返してパスを出すと、ゴール前に詰めた岡崎がダイレクトで合わせ、追加点を挙げた。さらに、後半43分、左サイドを攻め込んだ本田のパスを受けて、宇佐美が右足を振り抜き、3点目を挙げた。

高徳は時折タイミング良く攻め上がるもののセンタリングの精度が低く、なかなかチャンスを広げられなかった。一方守備面では安定した動きを見せていた。左サイドバックの長友も同じだが、所属チームではなかなか試合に出場出来ていない中、まずまずの動きを見せていたように思う。