決定力向上は発展途上
タイトル獲得を狙う今季、2シーズン制になり、スタートダッシュが欠かせない。どうしても勝ち点3が欲しい、ホーム開幕戦だったが、観衆は19,537人。雪の予報も有ったりで、天候には決して恵まれたとは言えないが、期待の大きいシーズン開幕戦としては寂しいスタンドになってしまった。予報は良い方に外れたようで、思ったほど寒くなかった。
今季、GOAL!をチームスローガンに挙げた新潟だが、決定力向上はまだまだのようだ。それでもラファエルシルバの動きが良い。チャンスにたびたび絡んでいて、これが決まり出したらすごいことになりそうだ。何時決まり出すのかが大問題だが...。
前節、鹿島アントラーズに快勝した清水エスパルスが今節の相手だった。下馬評の低い清水だったが、鹿島戦は良かった。村田、大前のコンビネーションが良く、この試合でも危険な存在だった。しかし、怪我のためか、大前が前半だけで交替。替わりに入ったウタカは、ボールの収まりが良く、新潟の守備陣も手を焼いた。
決定力向上は発展途上だが、山本康裕が非常に良い。一皮むけた印象だ。監督が我慢して使い続けていたのは、この康裕を知っていたからなのか。
ゴール近く迄迫って沸く場面も多く、試合自体は楽しめたが、勝ち点3が欲しい試合だった。この結果、スタートダッシュには失敗してしまった。既に上位陣とは勝ち点5差。短期決戦だけに痛い。
